ステファン・ホルム (Stefan Christian Holm、1976年5月25日 - )は、スウェーデンの陸上競技選手である。2004年アテネオリンピック男子走高跳の金メダリストである。 2008年北京オリンピックを最後に現役引退し、今後は後進の指導にあたると見られている。
ホルムの身長は1m81であり、身長が大きなウェイトを占める走高跳において、世界トップレベルの選手としては低い。 一方で、自己ベストは、2m40(屋内)、2m37(屋外)と世界記録には及ばないものの、ハイレベルな記録をマークしている。 したがって、自らの頭上59cmの跳躍をクリアしていることになり、これは非公式ながら頭上跳躍の世界記録である。
尚、ホルム自身のHPに「50 CM CLUB」というコーナーがあり、頭上跳躍50cmオーバーを記録した選手の一覧がある。 その記録によると、身長180台で2m40を跳んだことのある選手は歴代でも4人しか存在しない。(50 CM CLUBに記載されていつ範囲内では)
2013年9月、国際オリンピック委員会委員に就任。
主な実績
外部リンク
- ステファン・ホルム - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)
- ステファン・ホルム - Olympedia(英語)
- TBS「世界陸上ヘルシンキ」 59cmのギネス記録保持者 ステファン・ホルム


