桃園市第一選挙区(繁: 桃園市第一選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年立法委員選挙から桃園県第一選挙区として設置。2014年の桃園県の昇格により現在の名称になった。
現在の選出立法委員は中国国民党の牛煦庭。
区域
現在の区域
- 蘆竹区
- 亀山区
- 桃園区の一部
- 汴洲里、春日里、会稽里、桧楽里、大有里、宝山里、宝民里、大興里、大業里、忠義里、福元里、三元里、青渓里、三民里、万寿里の15里
投票傾向
総統選挙
全国の得票率と比較しても総統候補者の得票率がほとんど同じになっており、勢力が均衡している激戦区とされる。ただし第16回では、台湾民衆党の柯文哲の得票率が約5%高くなっている。
桃園市長選挙
一方で桃園市全体の得票率と比較すると、民主進歩党候補者の得票率が僅かに高い傾向にある。
歴史
1998年から桃園県選挙区で当選し、立法委員を務めていた中国国民党の陳根徳が2012年選挙まで再選を続けた。
2016年立法委員選挙では、元立法委員である民主進歩党の鄭運鵬が、再選を目指していた陳根徳を破り初当選した。2020年選挙でも再選された。
2024年立法委員選挙では、桃園市議会議員である中国国民党の牛煦庭が初当選した。
選出立法委員
選挙結果
第11回立法委員選挙
第10回立法委員選挙
第9回立法委員選挙
第8回立法委員選挙
第7回立法委員選挙
脚注
関連項目
- 中華民国立法委員選挙区



